Jass-net ジャパン エアシステム ネットワーク
更新日
2009/09/11 (R1)
概要】データの連係活用について、整備情報システムのバージョンを比較すると以下の通りです。 経験等を主体とする人間能力への依存度が残ることは基本的には変わりませんが、数値的予測データにより業務精度は確実に向上します。
項目
整備情報シシテムのバージョン
〜V
W〜
@データ連係活用機能メニュー
121、122、326 の 3Menu
左記を含む 18Menu
Aデータ活用の基本となるRepeat整備分布シミュレーション
 ※Repeat整備予測の山積み
対応済み
B蓄積データ有効活用
C経験等を主体とする人間能力への依存度
中〜高
【データ連係 Cross Ref 整備情報システムは、Cross Ref 図のデータ連係体系下で機能します。一般整備システムではRepeat整備予測機能は顕在化しておりませんが、先を見据えた整備業務最適化においてはこの予測データ活用が決め手となります。機能別詳細については、102以下で個別に紹介します。
検索照会
102 整備要
A112 A115 B101 C131
116 Next regular check
※122限界日計算に準ずる
121 Remain Monitor
※122限界日計算に同じ
141 整備分布シミュレ-ション
A101- B101- C131- /All
143 年度予算 ※Max 12Y
A101- B101- C131- /All
202 機材故障
C201
307 部品総合検索
A112 A115 B301 B302
C131 C301 C302 C303
502 TechDocデータ
B501
504 TechDoc総括表
A112 A115 B501 C131
522 技術指令
A112 A115 B521
532 技術特例処理
A112 A115 B531
602 設備計測器材
C601 C602
 
飛行時間
112 飛行時間登録
A112
111 運航Dia
A115
115 予測飛行時間
A115
 
 
 
基礎登録
101
整備要目
B101
601
設備計測器材
B601
201
機材故障
B201
301
部品マスタ
B301 B302
501
TechDoc
B501
503
TechDoc総括編集
B501
521
技術指令
B521
531
技術特例処理
B531

 

 

 

 

 

 

 

蓄積デ−タ/RDB
飛行時間データ
A112 飛行時間データ
A115 予測飛行時間データ
基礎データ

B101整備要目
B201機材故障(C/O、経観)
B301循環部品/TRP
B302期限管理部品
B501Tech Doc
B521技術指令
B531技術特例処理
B601設備計測器材

実績データ
C131機体整備実施データ
C201C/O、経観実施データ
C301循環部品交換修理データ
C302期限管理部品交換修理データ
C303消耗部品払出しデータ
C601設備計測器材使用データ
C602設備計測器材点検修理データ

 

実績登録
131 整備完了登録
A112
C131 C301 C303 C601
201 C/O、経観完了
C201
321 循環部品入出庫
C301 C302
322 循環部品Rmv/Ins
C301 C302
331 消耗部品入出庫
C302 C303

 

 

 

検索照会
122 限界日計算&W/O選定
A112 A115
B101 B201 B301 B302
B501 B521 B531
123 整備計画
A112 A115
B101 B201 B301 B302
B521 B531
C303 C601 C602
312 部品発注計画
A112 A115 C301 C302 C303
603 設備計測器材点検修理
B601 C601 C602
 
102
 整備要目 - 検索照会
・要目単位の実施Interval/Remain実績と次回Remain状況を検索照会できます。
・整備要目のベーシック業務の質的向上に寄与します。
115
 予測飛行時間
・Next Due と相関の、予測日Ship TT/TC を即照会できます。
・予測精度は115予測飛行時間登録に依存しますが、最少日々の運航ダイアレベルまで可能です。
116
 Next Regular
・機体SQのC/O や経過観察の場面で、Next Regular Check 予測日とTT/TC を即照会できます。
・Technical Document Evaluation や技術指令のPriority 設定の場面でも即照会できます。
121
 Remain Monitoring

・生産管理業務の基幹となるRemainn Monitoring を、全Task 統合で行えます。
・TCD 等の緊急整備発生場面では、501 TechDoc Engineering Action 時点で全体生産スケジュールの予備把握を行えます。
☆整備日近接警告: 3Day、5Day etc
★Over Due警告: -1Day、0Day、 etc
→ 監視日数はユーザー運用設定による。

122
 限界日計算 & W/O 選定
・121 Remain Monitoring と同一機能下で、Next Due、適用Interval、Remain 情報をもとに整備実施選定を行います。
・レベル1の整備日近接警告とレベル2のOver Due警告のダブル監視のもとで、選定漏れを防止します。
123
 整備計画
・122 W/O 選定後の日時経過の下で、最新Remain をつど再計算する方式で監視を継続しています。
・整備実施においては、部品と設備器材の用意も欠かせないため、リアルタイムで準備情報を表示します。

141
 整備分布シミュレーション ※Max 12Y の レピートを含む整備分布

・レピートを含む、短中長期の生産管理業務を全整備Task 統合で行えます。
・整備の山をタイムリーに把握することで、101整備要目へ次回実施日を個別登録や技術指令のPriority 設定により、適切な生産計画を策定できます。

143
 整備予算 ※Ship No 単位/Max 12Y

【年度予算】
・年度整備予算の策定業務等を、短時間で行えます。
【機材退役/売却】
・機材退役等に伴う年次整備費のシミュレーションを、Max12Y の期間にわたって行えます。

307
 部品管理 - 総合検索照会

・123整備計画は直近対応ですが、それ以上先の期間に対する部品計画業務に寄与します。
・TRP、期限管理部品、定例整備使用消耗部品の総合予測管理を行えます。

312
 発注 Managemen

・UR/TRP等実績と307に準ずる予測機能のもとで、年次等の部品発注基礎データを算出します。
・TRP、期限管理部品、定例整備使用消耗部品の全体データをベースとします。

326
 循環部品 OnShip Status List

・Ins Dateへ対応のTSN/TSO/CSN/CSOと、指定日現在のTSN/TSO/CSN/CSOを表示します。
・TRP部品については、合わせてInterval/Remain を表示します。

327
 循環部品 OnShip Status List

・LH等部品プールへ適用します。
・確実な時間管理と、部品補給計画を支援します。

503
 Technical Document 総括表編集

・TCD等の主Documentへ串刺し連係するSB等明細状況を表示されます。
・整備実施状況や計画状況も合わせて一覧表示されます。これらの情報をもとに実施状況を補足入力します。

504
 Technical Document 総括表検索照会

・503にて実施状況を補足入力結果の一覧を表示します。
・出力帳票は、「TCD等の主Documentへ串刺し連係するSB等明細」 と、「その実施状況一覧」 の2点です。

522
 技術指令 - 検索紹介
532
 技術特例処理 - 検索紹介
602
 設備計測器材 - 検索紹介
603
 設備計測器材 - 点検・修理・借用/検索紹介
605
 設備計測器材 - 相関分布シミュレーション